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  • 2025年10月6日

9/29


賃貸の我が家には、敷地に勝手に伐採してはいけない金木犀がある。このくらいの時期になると、それはそれはしっかりと花をつけ、家の中まで金木犀の香りがずっと香り続ける。ここはとっても車社会だから、道ゆく人がふとこの香りで季節を感じるみたいな情緒も、この金木犀はきっと起こし得ないのだろう。


9/30


モーニング友だちとかがいると嬉しいかもしれない。どなたかいかがでしょうか。


ランチメニューが充実し過ぎているカフェには入りたくなくなってきたここ最近。


作業場の鍵を開けるのだけでも億劫で、一体何の仕事ならできるというのだろうか。


10/1


雨。土が潤うのも頭痛がするのもバイクの騒音が聞こえないのもスケジュールが狂わされるのも全部含めて雨。ただ雨。


まず最初に名前を名乗れ。


いつからみんなそんなに健康になりたくなったんだ。健康ではいたいけれど健康にさせられたくはない。


言葉や知性が消費に飲み込まれるようになった時、我々はどんな言葉で語るべきなのだろうか。


気持ちの上でのアリバイ作り。祈りとも言えそう。


何かに怯えて鎧を纏っているかのような筋肉


10/2


J-POP4拍子爆音ストリートピアノ。もちろんAメロがあってBメロがあってサビがある。人の会話は聞こえない。


「ペスト」の文庫本を開くと大学の授業で読んだ時に引きまくったボールペンの手書きの棒線がたくさんあり、なんて嫌な読み方なんだとおもった。


安全装置が働く車だと、うちの畑の入り口の水溜りも越えられないらしい。


10/3


アドレナニンでスケジュールを組むのにも限界があった。


10/4

リードを短く持たれている小型犬


車高が低くて青く四角い車がファミマの駐車場に停まっていて、軽トラの私は無駄に緊張させられましたとさ。


「焼けました?」「焼けました!太りました!」


いつものですか?と言われたがいつものがどれかわからない。とりあえずそれで注文して、口に入れて、これがいつものなんだなあと確認する。


細い奴らが踊るソーラン節


日本初の女性総理はぬるっと生まれたな


10/5


猫って全裸だ


アイスを食べたら元気になった。糖分と脂質と嬉しさ。

  • 2025年9月29日

9/12


かき氷が冷たすぎてふわふわがどうとかそういう次元にたどり着けない。


9/17


借り物の言葉で炎上するのはほんとうにね


9/18


お月見シーズンに産卵量が増えるわけでもなかろうに鶏は大変だ


永野がオールナイトニッポンで話していた、生きていて惨めな気持ちを抱いている人のためにこういうエンタメがあったんじゃないのか?みたいな趣旨の怒り。聞いていてとても嬉しくなったし、こうありたいとおもった回だった。


9/19


夏の終わりとともにサンダルが壊れた。


9/23


小3くらいの男の子が「コキアじゃん」って呟いていた。


卵を買うためだけに立ち寄ったスーパーで、名探偵コナンのテーマが四回連続で流れてきた。秋のはじめで、空調がきつい。卵と舞茸だけを購入してさっさと帰ってしまったので、もしかしたら今も流れているのかもしれない。


9/25


「スマートホンじゃなくてスマートフォンなんだからスマホじゃなくてスマフォなんだよ」


9/27


セブンイレブンのお弁当は消費期限が近づくと「エコだ値」と書かれた割引シールが貼られる一方で、ファミリーマートでは「助けてください」という文言とともに、涙目のおにぎりのイラストとともに割引シールが貼られている。商売としては後者のほうが潔くて好感がもてる。というよりも前者に対する好感度が低い。


9/28


傷んだ食べ物を平気で捨てられる人間でごめんなさい。


本が読めなくなる、活字を目にしても頭の中ですべっていくタイミングが続いて、読めなくなると自然と書けなくなる。書いてみたので、今度は自然に読めるようになるといい。


「シーサーには怖い顔をしていてほしい」この前読んだ永井玲衣のエッセイに書いてあった。どこかで心当たりのあるフレーズだなと思ったのだけれど、昨年の冬の終わりに行った沖縄旅行で、自分自身で発した言葉と全く同じだったような気がする。守り神であるはずのシーサーが、お土産屋さんでJ-popの歌詞みたいに満面の笑顔で売られていて、あまり観光客をなめるなよと思ったみたいな記憶だったとおもう。完全に個人的な経験だと思っていたけれど、当然同じようなことを考えて、同じような言葉を発する人もいるのだろう。人の数よりも表現の数のほうがよっぽど少なくて、そうだからこそ、無限で果てがないように見える表現の海の中でも、交わるべくして、どこかで人同士が交わう瞬間が訪れるのが嬉しかった。」

岩崎良平 ブログ

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