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11/24


横浜から遊びにきてくれた友人にレコード屋でレコードを選んでもらう。ジャズに明るい友人だったので、ジャズの名盤的なものを3枚ほどセレクトしてもらう。帰宅してそのうちの一枚を流してみると、うちの猫が異様に反応する。回っているレコードプレイヤーを猫パンチし始めたので、レコードを取り上げる。このタイミングで初めて、プレイヤーについている謎の蓋みたいなのが、再生中の回転しているレコードを保護するものであるということに気がつく。


11/25


昨日の猫の件を例の友人にメッセージで伝えると、同様にジャズに興味を示す猫の話を他の知人から聴いたことがあるらしく、猫はジャズ好き説が濃厚になる。試しに家にあった「たま」のレコードを再生してみると、まったく興味を示さない。猫だからといって「たま」を流すのは流石に安直だったかと反省。


11/26


TMを流してみたけれど反応がなく、他のジャズ盤をながすと反応するので、少なくともうちの猫はジャズ好きらしい。最近は日が短くなったからか、16時くらいに空の光が鈍くなり始めるとしきりに鳴いてごはんの催促をしてくる。とりあえずジャズを流しておくと10分くらいは時間が稼げるので、レコードを回してしばし黙らせる。


11/27


タケモトピアノのCMってどこで猫が出てきたっけ?


みんなまあるく


11/28


母親経由で聞いたのだけれど、幼馴染の彼の家の猫はまだ生きているらしい。当時家で遊んでいたのが小学生の記憶なので、それから20年近くは経っているはず。猫のトイレ周りが臭いというのは、当時の彼の飼い猫に教えてもらった。


11/29


日頃の疲れが溜まっていたからか、5時間ほど昼寝をしていた。いろんなパターンの里芋の夢をみる。干し柿のように軒先に連なっている里芋を下から見たり横から見たりする夢。Wikipediaで何を検索しても里芋のページに移行してしまう夢。スシローとかココスとかの注文パネルに流れてくるような、新商品の告知動画の要領で、空色のスクリーンをバックに里芋が四方八方に弾ける夢。いずれも泥は落としてあったけれど、皮は剥かれていない。


11/30


けいちゃんから振り込まれたお金を確認。また遊びにきてね。




11/17


いつものようにインスタグラムの通知を確認すると、えろいおんなからのフォローが一件。知らない名前、少なすぎるフォロワー、プロフィールのえっちな文言で、詐欺の類だろうと思い、無視。


道の駅でお茶をしていると店内に入ってきたおじいちゃん。おじいちゃんが鉛色の杖をついているかと思ったら、胸元でスマートフォンを回していて、撮影用の一脚だった。おじいちゃんが無断であちこちを撮影するようになったら、誰がモラルを説いてくれるのだろう。


ガラス窓の外では別のおじいちゃんが、大きな野沢菜漬けのパックを袋に入れずに裸の状態で手にしていて、野沢菜漬けのパックは平仮名の「へ」の形でしなって折れ曲がっている。茹で掛けのパスタを鍋から持ち上げたときのようなへの字。おじいちゃんは野沢菜漬けをへの字に曲がらせてナンボ。


知久寿焼さんの水戸の行脚をみにいく。とてもよかった。


ライブハウスの常連がカウンターに寄りかかるときの角度。ここを自分の居場所だと骨の髄から認識していないとできない、カウンターへの重心の預け方。


11/18


えろいおんなからのフォローが一件。昨日のえろいおんなとおんなじフォーマットのアイコン、プロフィール、投稿。詐欺の類だとおもい、無視。


効率の悪いことをやれって世の中が言い出したから、おそらく今は効率のいいことをするのが「正解」なんだろう。


11/19


えろいおんなからのフォローが一件。無視。このままえろいおんなからのフォローが増えて、フォロワーがえろいおんなだらけになることが恐ろしくて、少し遅れてブロックをしにいく。


今年の12月の24,25日は平日だけれど、やっぱりなんとなく打ち合わせとかのスケジュールを入れるのは気を遣う。


講師の多様な経歴以外、何もよくわからない、なんかの講座のビラ。


11/20


えろいおんなからのフォローが四件。なんかしたっけ?無視。


キッチンのオリーブオイルが室温で固まり始めたので、今日からを冬とする。


11/21


えろいおんなからのフォローが零件。昨日の四件はえろいおんなからの最後の何かだったのか?えろいおんなに主体があるのか?


今まで住んできた家の最寄駅が市営地下鉄、つくばエクスプレス、京急線だったので、JRが最寄駅の人の気持ちがまったくわからないんです。


11/22


えろいおんなからのフォローが零件。零件だと思うくらいには意識している。


改札を抜け、お手洗いに行こうとすると、一斗缶くらいの大きさのクーラーボックスを抱えた青年が、駅のホーム内のベンチに座って目を瞑っている。意外とこういう青年が臓器売買の「運び」をしているのかもしれないなあと思いながら用を足していると、あのクーラーボックスの中から血の気配が漂ってくるような気がして背筋がゾッと凍り始める。ゆっくりとした足取りでお手洗いから出ると、ツレと思わしき人が、業務用の、プラスチックのカップ100個くらいのやつを裸で持っていて、胸を撫で下ろす。一安心して、久しぶりに都市に出てきたのもあって、エスカレーターの右側に立ち止まって乗る運動を実施。


11/23


えろいおんなからのフォローが二件。よくアイコンを見ると、明らかにAI生成画像感丸出しのつやつや人間だった。もちろん生身の人間でないことなど分かっていたのだけれど、明確な烙印を押された時の失望感に晒されて、こんなことでがっかりしたことに腹が立ってくる。


大きい本屋の哲学書のコーナーの有象無象感。


ライトエッセイとエッセイとタレントエッセイでそれぞれコーナーが分けられている。


ペッツのコーラ味を齧る。およそ20年ぶりにペッツを齧った瞬間、ほんとうに頭の中に風が吹いたんです。具体的でない記憶が頭の中でぐわぁーっと駆け巡って、何も思い出してないけれど全て思い出した。レモン味、グレープ味では何も思わなかった。



11/10


畑から遠くに望む山々で、モザイク状に紅葉しているのが窺える。てっきり一面杉の木だと思っていたのだけれど。杉の木の割合は少ないほうがありがたい。畑はまだ青々としているけれど、色褪せていくのも時間の問題だろう。


11/11


この日にポッキーを買っている高校生ほど情けない情景はない。買っているのか買わされているのか。誰か大人が止めてあげられなかったものか。高校生本人たちは悪くないので、せめて楽しんでいてね。


11/12


もみじは影の形が美しいのだということを知る。下から木を見上げたときに、空をスクリーンに映す、すらっとした赤黒いかたち。その理論でいくと、なんとなく敬遠していた紅葉のライトアップも、そう悪くはないものかもしれない。


11/13


理路整然すぎて、もはや有象無象に生え散らかしている杉の木も、一本一本を近くで見るとなんとも力強く、畏怖の念さえ覚える。傾きかけた杉の巨木を真下から眺めたときに、木が倒れてきて圧死する想像をしたからかもしれない。でかいものはこわい。こわくてすごい。川を挟んで対岸には、お尻の形の巨大な岩があって、その割れ目を上流から流れてきた水がつたっていき、お尻だったら肛門の辺りから真下に水が落下していく。看板の案内をみると、お尻にしては大層な名前がついていた。巨大な岩だったけど、こわくはなかった。お尻だからか。


11/14


家系ラーメンの暴力団みたいなノリ。


横断歩道に掲げられている、暴力団を追い出す系の標語は、いつどこで見ても575だ。


「マッチョは日本人に反している」


11/15


今年も芋煮会に行けなかった。山形とかでやっている巨大な鍋のやつに、一度行ってみたいと思って10年近く経つ。昨年は、茨城県内でも隣町でやっているという情報を手に入れた。今年は具体的な会場、日時まで突き止めることができた。ゆっくりだけれど、一歩ずつ、着実に、芋煮会に近づいている。


11/16


作る/組み立てるよりも壊す/片付けるほうが時間のかかるものってな〜んだ?

岩崎良平 ブログ

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