2025.12.1〜12.7「7:3」
- 良平 岩崎
- 2025年12月8日
- 読了時間: 3分
某日
日本橋三越の正面入り口をくぐると、目の前のインフォメーションの真後ろにでっかく「越」の字が掲げられた紫の幕が下がっている。何も考えずにカジュアルな服装できたことを後悔しつつ、緊張感に包まれながらエスカレーターを上っていたところ、五階のフロアで「大黄金展」が催されていて、あまりにも金ぴかなものだから、逆に品がないなあと思っていたら不思議と緊張もほぐれてきて、六階のギャラリーフロアへ。茶器を購入。お茶道具はまだ持っていないけれど、毎日お茶を立てよう。
某日
迎えの時間よりも一時間も早く勝田駅に着いてしまった。改札の中にはJRと那珂湊海浜鉄道のホームがあるが、電光掲示板と路線図はJRの分しかなく、海浜鉄道は端っこの方に小さく時刻表が貼られているだけだった。日頃よりすっかり電車をつかうこともなくなっていたところだったので、夜の駅前通りを少し散策してみることにする。
歩き始めてみると、駅周辺の焼き肉屋の多いこと。焼肉居酒屋、韓国風焼肉、ホルモン焼き、沖縄焼肉(???)などなど。ラーメン屋さんは2件くらいしか見つけられなかった一方で焼肉屋は6件くらい見つかった。これだけ焼肉屋が並んでいると、立ち込めてくる匂いも動物が焼けているにおいな気がしてくる。予備校・学習塾はもっと多かった。動物の焼けるにおいの狭間で受験勉強に勤しむ学生。飲酒量も、子どもの数も、年々減っていると聞くけれど、駅前に居酒屋や塾が出店できなくなったら、この一等地には何が並ぶのだろうか。フィットネスとか美容クリニックだらけになるのは、「時代」過ぎるのでできれば勘弁してほしい。
中途半端に時間が余ってしまったので、適当なラーメン屋さんへ。おなかが空いているわけではなく、暇だから食べるご飯なんてどうしようもない。店内にはビールの泡は7:3みたいなポスターが張られている。ハイボールを注文してみたら、グラスの7分目までハイボールが注がれていて、お店のプロ意識を感じました。ホールのおばちゃんが衛生手袋をして接客して、キッチンのおっちゃんが素手で調理する店。
某日
逆ブラックスワン
「必要」
某日
霜が本格的に降りはじめ、早朝の畑は白茶色っぽい。地面から離れれば離れるほど、強い寒さで植物にダメージが行く中、ターサイは陣地を広げるように、地面を這って成長していくので、その冬に特化した機能美に惚れ惚れとする。とはいえ、人の手を入れなければ真冬の厳しさには、野菜も雑草もほとんどの植物が耐えられずに枯れてしまう。春先からどんなに手をかけて畑を手入れしても、真冬の霜で一律にリセットされてしまうのは、哀しさよりもある種のありがたさが勝るような気もしている。
某日
duolingoでフランス語の勉強を始めてみる。特に目的もなく始めた語学学習なので、なんだか継続できる気がしている。


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